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全日本戦以来凹みに凹んでいた北の民でしたが、少しずつ凹→□になりつつあった昨今。
第5戦のぐりぐりパイロンコース(360°ターン×2回、270°ターン×2回)では、サイドワイヤーのメンテナンス不足により、不覚のサイド不発で5位に沈んで再び凹となっておりました。
このままシリーズ上位戦線離脱と半分諦めておりました。が、とりあえず今回はとにかく出来るとことだけはしっかりとメンテして行こうと思い、サイドワイヤー交換に加え、裏切り者の称号をいただきつつも噂の黒帽子に変更。
さて第6戦十勝サーキット。
このコースは、師匠好みの3速主体のハイスピードコースで、ジムカーナでは珍しい4速から3速ダウンで「ヒョエー・・・・!!」というコーナーリングをしなければならないコースです。
しかし最後にはゴール前のホームストレートで、何故か360°ターン&180°ターン×2回&スラロームという余計なものまでついたなんともいやらしいコースです。
足のセッティングは高速設定にし、車高はかぎりなくダウンさせた上にサスはF22k、R13kをチョイスしました。(行き帰りもこの足だったので結構きつかったですが・・・)
黒帽子のタイヤは色々とA○V○Nユーザーに聞きまくり相談した結果、とりあえずドライ用の「S」を選択して購入した為、「雨が降ったら終わりだな〜」と思っておりました。
天気予報を確認したところ、曇りの予報にちょっと安心して就寝。
帯広のホテルで朝5時に目覚めると空が暗い・・・。「ん!?」と思いつつもチェックアウト。
おもてへ出ると・・・雨〜ぇ〜が〜ぁ降ってぇ〜いぃ〜るぅ〜。
「本日終了」
今回は、タイヤもドライ用の1セットしか持ってきておらず、天候回復をいのりつつ1TRY目をスタート。
1→2→3速チョンブレ・・・・えっ!?・・・あっ!?・・・どこに行くの〜ぉ〜。
アクセルをだましだまし、チョ、チョ、チョ、チョ、チョ、ステアを必死に右左右左右左右左・・・・
ふぅ〜、とりあえず1コーナークリア。4速アップし、迫る2コーナーへ、しっかりブレーキして4→3速ダウン。
インにつこうとステアを切り込む、・・・・えっ!?・・・あっ!?・・・どこに行くの〜ぉ〜(再び)
ひいひい言いながら何とかゴール!
「またドベかな?」と頭をよぎりましたが、何とかこれでも5位に踏みとどまり、折り返ししました。
天候も回復傾向にあり、完熟歩行の時には曇りながらも雨は上がり、徐々に路面も乾き始めているようです。もう少し乾けば、一発勝負に出られるはず・・・
パドック中がレインタイヤからドライタイヤへ交換にいそしんでいるのを尻目に1セットしかない私は余裕(?)の傍観を決め込んでエア調整のみで準備万端。
さて、2トライ目さすがに路面も乾き始め、飛躍的にタイムもアップし、もはや1本目のタイムは意味のないものになっておりました。
さあスタート!
1本目とはうって変わって、タイヤが効く効く、曲がるし、前に出るし、軽快にコーナーを抜ける。ただし、さすがに噂にたがわぬ黒帽子タイヤ、恐るべしグリップ力。タイヤの性能を引き出せていない自分に少しあせりつつ最終コーナーを抜けテクニカルセクションへ!
ターンを何とかこなし、最終スラロームへ1本・2本・3本「あっ!」突っ込みすぎた〜。やっちまった〜少しムリムリな感じで何とかゴール。
アナウンス「A2クラスベストラップです〜」
「おっしゃ〜」っと密かにガッツポーズをつくりつつもパドックへ戻る。残り後ろは2台。
次のゼッケン、昨年の全日本A2チャンピオンカー(T師匠の車)を買ったK崎君もつづいてゴール。
アナウンス「またまたA2クラスベストラップです〜」
がくっ・・・、いきなりやられた・・・
さあ、最終ゼッケン昨年チャンプのT舘氏
アナウンス「・・・タイムは、1分20秒78・・・・(沈黙)3番手のタイムです〜」
おぉ〜、何とか持ちこたえた〜。
上位3人の結果は
1位 K崎君=1分20秒76
2位 北の民=1分20秒77
3位 T舘氏=1分20秒78
なんとも、ジムカーナらしいジムカーナ結果でした。結果を見てから久々にドキドキした北の民でした。
まあ何はともあれ銀メダル。
「めっちゃ、悔しいです〜。金がいいです〜」の気分でいっぱいですが、まあ黒帽子デビューを表彰台で飾れたので、よしというところでしょうか。
黒帽子のタイヤはやはり噂どおり、なかなかいいみたいです。
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