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TRDヴィッツチャレンジ Round 4 in 山梨
実はこっそりヴィッツラリーに出てきました^^;
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02/07/14 山梨県内 |
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Text by さんそん |
| 1ヶ月ぶりのラリー。しかし、今回はいつもと感じが異なる。それはヴィッツラリーへの参戦だからだ。
もともと、このラリーに出場するつもりは無かったのだが、キョウセイシリーズを見に行ったときに、ブリッドカラーのヴィッツが走っていたのです。そんでもってその車はレンタルしてくれるとコマーシャルしていたのを聞いて、いつもナビをしてくれるなか氏と話して借りることにした。そんで ヴィッツそのものはラリーの開催される1週間前に借りることが出来た。内装など装備品はすべてレンタル費でそろっており自分たちが新たに用意する必要はまったくなし。カラーリングも派手で結構目に付くので悪いことは出来ない。さっそく乗ってみると・・・さすがトヨタが世界戦略車と位置付けるだけあって、燃費重視のエンジン特性・・・やっぱ走らない。排気量は1000ccでありエアコンもついている、ギヤ比も1速と2速ですんごく離れているためレブリミットにガンガン当てて走らないとダメらしい。普通だとあんまりレブにあてるのは良くないのだけど「当てれば当てるだけレブ回転数が徐々に上がっている」とソモスの人が言っているので躊躇無く当てて走ることにした。これまでとまったく異なる走らせ方が逆に新鮮でもあり難しい。また、ヴィッツはMTの5速なんだけどいつ5速をつかったらいいかわからないほど無用であった。普段の使用なら3速までで十分なギヤ比である。パワーに頼る走りはまったく出来ない。だからすごく難しい。そう思いながら週末までは「広告塔」として走りつづけた。 今回は、いつもナビをしてもらっているなか氏がメインドライバーで、私はナビの仕事。だが、このラリーは走る場所によりドライバーの交代がOKなので舗装はなか氏、ダートは私が担当することになった。なか氏は普段ジムカーナ屋、いつもと異なるのはクルマと、そのタイヤがダートタイヤであることである。そのため土曜日に作手のミニサーキットで試乗してもらうことにした。あいにく雨であったが、2人で乗ったり1人で乗ったりして走ったが二人してあんまり変わらないタイムであった。しかしなか氏は車にあった走り方をすぐに取得できる能力をもつ。さすがジムカーナやってる人は違うねぇ。たった50分の間に60周を超えるほど休むことなく走りつづけたが、ヴィッツはなんて事無いらしい。その後はなか氏のお家のI田市に行き日曜のために早めに寝ることにした。 翌日は3時おきで山梨県のスタート会場にむかう。やはり夏は日が昇るのが早い!4時にはもうライトがいらないほど明るい。東名高速から国道52号線にのって北上していく。しかし私は眠たい。寝たい。しかし新しいブリッドのフルバケは大腿部の部分は平らでないため腰をずらして寝ることが出来ない。しかたなく目を閉じるだけであった。 スタート会場はキッツ清里ハイランドパークでした。スキー場です。もうすでに数台着いていたがプレイドライブに載っている車ばっかり。うーーんやっぱ出る人は毎回決まっているんだろーなー。外に出たらはっきり言って寒い、寒すぎる。風がすごい強い。暴風だった。会場にはSOMOSのM田さんが来られていて、ヴィッツの状態など話していたら、後ろのほうで「ガシャーン」と言う音が。振り返ると、他エントラントのヴィッツがオフィシャルのテントに潰されていた。強風でTC(チェックポイント)のテントが吹き飛んだのだ。リアのガラスはきれいに割れて吹き飛び、ひだりフェンダーに見事に1本すじが入っていた。スタート前にリタイヤか?と思われたが、たまたまヴィッツで来ていた人に頼み込んでラリー中だけリアドアを借りることになって、一生懸命交換作業していた。 さて、われわれは受付をすましゼッケン何番かなーと思ったら30台中29番。どうやらヴィッツは実績のある人ほど早いゼッケンらしい。でもこれが意外といいゼッケンで前のゼッケンの人の走るところがじっくり見ることが出来るのだ。スタート前にもちろんドライバーズブリーフィングがあり今回はじめて出場するクルーもたくさんいて、ラリーの進行方法を教えてもらう。ルールはWRCのルールをちょっと変更した感じで進む。しかし、実際はほとんどな〜な〜で進み、SSのタイムのみで勝敗が決められる状態であった。我々はM田さんから正しい方法を何回も聞いてたのに意味が無く、これなら海外に行かない限りダメだろうと思った。
次のコースへ向かう。2SS・3SSはスポーツランド山梨というショートサーキットであり、そこまで高速で移動である。現地までは時間指定であるからゆっくりいける、ナビもらくらく、ラリコンが無くても大丈夫、コマ図と(距離が)いくらずれようが、何にもすることは無い、ナビは暇である。極端な話ナビは超軽量の人がちょこんと乗っているだけでいい感じだ。いったい俺は何しに来たんだと思うほどやることが無いので座禅を組んだりしながらだらだらナビをする。 スポーツランド山梨は直線で上ってコーナーを回るたびに下に下りる感じのコース。ヴィッツには厳しい「坂」がある、しかもスタートも上り坂。ここは完熟走行がありしかも2回走る。なのでタイム差が出やすい感じ。じつはなか氏ここのコースのビデオをみて大体の感じは出来ているよう。そして完熟走行と他のゼッケンの人の走行を見てパターンが出来ているみたいであった。私はスタートを見ていたが、エンストをする車もあるようでクラッチミートが難しい感じあった。そんでもって後ろのゼッケンであるわれわれは熱いなか待っていたのだが、ここで1台のヴィッツが転倒してしまった。直接は見えなかったがインの縁石にのって転がってしまったのだ。1回転ちょっとしたみたいであったが。自走はできた模様。でもフロントガラスは割れており、そこでリタイヤであった。我々もサイドブレーキを引いて回転数をめいいっぱい上げて発進したが一気に回転数は1000回転ちょっとまで落ち込む、上りながらウウウとヴィッツはがんばっている。上りきったらダウンヒルが始まる。なか氏曰くここから走りなれた富山県の「おわらの里サーキット」をイメージして走ったと。1本目は見事2位の成績。しかしここでは満足ならず、2本目のスタートまでにストレートエンドから第一コーナーの進入についてあーだこーだと考える。下りながら曲がるコーナーもぎりぎりのブレーキングで1秒アップの2位で通過。 ダートはフジテンスキー場のダートの駐車場2箇所で4つのSSが行われる。一度試走した後、昼食。その後フロントタイヤとリアタイヤをはめ返る。実はこれをするにも整備申告書を出して技術委員長の許可がいるのだ。2つのSSすごい柔らかいダートでふかふか。もし下に硬いダートがあれば後ゼッケンはすごく得になる。たまたまPDチームが走るのを見ていたが、ダートラのような豪快さはない。しかし一番時計。後で知ったことだがダートラドライバーが運転していたのだ(総合6位だったがインタビューで二人合わせて200キロがダートに食いついたといっていた。ここのダートは軽量よりもグリップか)。やはり「もちは餅屋」である。私には全くなんで速いのかが全くわからず。そして自分の番がきた。そのときまでにスタート地点は深く掘れており、スタート時、溝からタイヤが出るだけでめいいっぱいであった。もうアクセルを踏むしかない緩い左コーナーからヘヤピン、テールが流れいい感じにインにつくがそこからの、パイロンセクションが悪かった。ハンドルが速く切リ返せない。ふらふらとビッツはあっちの方向に行く。全くいいところ(最後のゴール前の流しながらの走行は自画自賛)なしでゴール。いきなり4秒落ち。次のSSも最初以外は無難に行ったはずなのにまたしても4秒落ち。これだけで8秒も負けた・・・上位はダメだろう。しかし、まだ入賞の可能性がある。 この時夕方の4時。まだまだ明るいが寒いのでさっさと表彰会場に入って、あーだーコーダとなか氏と言っていると、暫定がでた。みんなぞろぞろ見行くが自分はもう入賞どころではないかもと思って、行かなかったのだが、なか氏から「4位ですよ」というのをきいてすかさず見にいった。本当に4位だ。1位と2位はダントツ。それからが混戦であった。3位との差は0.17秒しかなかった。すごくくやしぃ。もうちょっとダート練習しておけばと本当に思った。それとともになか氏に感謝である。前半の大きなマージンのおかげでの入賞である。30台中上位10台に2桁ゼッケンは3台。だからこそなのだろうか、表彰式の時、司会のかたから「期待の新人現る」とまで言われた。これはすごくいい気分であった。ラリーでは初インタビューのなか氏が意外と流暢に話す。私はたどたどし、何言っているか自分でも分らない。言葉ではいえなかったがいい夢見させてもらいました。 表彰式後、なか氏の上半期キョウセイジムカーナ優勝がホップ、これがステップそしてR−8がジャンプならいいねーと言いながら帰途に着く。途中鳴沢で温泉にはいって磐田まで一気に帰り、焼肉を食って寝た。月曜は仕事のため朝3時におきて家に戻ってきた。一気に現実に戻ってきたが眠い。1日中ボーーっトしていた。R−8まで1週間練習せんにゃ。 |
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※画像はプロクルーズのサイトより無断借用のイメージです。 |
mail 02/07/30
ここまで中川氏
ここからさんそん
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