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名大ラリー参戦記

さんそんのラリー日記その47

 

最初から遅れてしまって・・・

 まずはオドまで行く。自車のほうがやや多く出る感じである・・・が、補正はナビの中なか氏がしっかりやってくれるはず。
心配は酔い止めの薬の副作用による睡魔に負けてしまわないかである。
「次の1CPからハイアベだったりして」とか言いつつ、なか氏指定の時間で1CPイン。そんでもって、のんびりとCP時間の確認。「次のアベレージは?」と覗き込む。

アベ52キロです。」ひとことなか氏(ハイアベじゃん)

なんですとー!」と思いアクセルを踏みこむがそのときすでに12秒遅れ!。

 アクセル踏むけれど道は雨で濡れていてブレーキが効かないためあんまり飛ばせない。
それと練習不足で怖いなー怖いなーと思いながら走る。そんでもってコーションマークはいつもよりゆっくり走るつもりはないもんだから、ものの見事に鉄板?らしきものに乗り上げる、自分の中では行けるーと思っていたのだが以外と鉄板は厚く、ドンという音とともに右側にスライドした。

でも、ハンドルは真っ直ぐ、ハンドルは取られない。「行ける。」アクセル全開!。

 でも2CPにはいるまでの間、なか氏に「なんかあったか?」とか「また修理に1万円かかるー」と、まるで自分のせいではないかの発言連発であった。ここではほとんどロスしなかったのだが、最初のスタートが遅れが響き、結局アベレージにのれずここでいきなり6秒の減点。

二人して、「いきなり(ハイアベ)はないだろう」と思っていたからバツが悪い結果となった。次からはしっかりやろうとラリーを進めていく。

3CPは大学自動車部の主催だけに大学ラリーぽい、ナビ区間がある。それは「警笛の標識を数えてその3倍の速度をアベレージとする」である。ようは看板数えてあった分×3の速度で走れということである。簡単そうに思えるがボーッとして数え間違いしていたら大量減点を食らうことになるので、二人して「ひとーつ」「ひとーつ」「プ」「ふたーつ」「ふたーつ」「プ」とあほみたいな事をする。
 そして看板の数は9個だった。ぬぬぬ、微妙な数。人間ならぴったりの数を望む?はずだ(←疑い深い性格なの^^;)。ここで勝手に10にしてアベ30にしようか悩む。でも、ちゃんと数えたつもりだからこれで行こうとしてアベ27キロで設定する。
 計算区間も終わり、このまま次の3CPまで行くだけなのだがその途中、見てはいけないものを見てしまった。それは夜中なのに渋滞が起こっていた。あるクルーが行け行けというからなんだなんだと思いながら前に進んで見ると、なにやら黒いものが道に横たわっている。
鹿?多分鹿だ。かなり大きい。
我々が横を通り過ぎるときはまだピクピクしていた。さすが作手(つくで)村だと感心しながらそのまま3CPインする。ここでは正解が9こだったおかげで1秒のみ減点であった。これで難問が一つ終わった。
 あとはこのステージに残りは看板パスコンが無ければ普通に過ごすだけだ。

(看板パスコンとは何気なく道の脇にでっかく「A」と書かれた看板を見たらそこから指示されたアベレージで走りなさいというやつである。ちなみに看板は何処にあるかは行ってからのお楽しみである。)

 が、すぐさま看板パスコンがあった。看板からハイアだ。

 ここは(アベに)乗れていたのだが、なか氏が指定する秒にCPに入れなかったため2秒の減点。

あうぅ〜、すみませ〜ん。今度こそ今度こそきちっと入ります〜。

と心の中で思いながら。1ステ最終のCPに向かう。最終5CPは申告のため自分はボーット走る。そして隣ではいつもと違うなか氏がいた。いつもは申告時刻の決定は車をとめてから電卓で計算するのだが、今回は走る車の中ですでに計算していた。そんでもって、CPインしてからすぐさま申告し正解表と見合う。そんでもって1ステは終わり。
なか氏は正解表を見ながら減点数を計算すると13点・・・・。このラリーは最初にも話したように1点の差が激しいため2桁減点はもうポイント圏外なのだ。終わった・・・?。

 とたんに目標は完走目的にかわる。とりあえず完走して完走印だけもらうことを考える。それがないと今年中にA級ライセンスを取得できないし、ラリー自体はとりあえず年間2位だから、鈴鹿煮は行けるしな。と思っている間、なか氏は申告でどうして大量減点をもらったか再計算中。          

 そんでもって私はシリーズ2位のF島クルーに何点減点か聞きに行く14点という答えに、
「ん?」あっちのクルーも計算ミスったかと思いつつ、まだこのクルーよりも上位にいける確立はあるので後半戦も気を抜けない状況、もしかしたら今日のラリーはみんなミスっているのでは ?とボードに書かれた点数表を見に行く。ボードを見に行くと2桁減点が多くいつもと異なっている。で自分の順位は6位であったたため入賞圏内にいる。
シリーズ2位は7位そしてシリーズ3位のクルーは2位であるためこのまま終われば自分はシリーズ1位だなと、グフフ。

 自分たちの点数をなか氏に伝えようと車まで帰っる途中、鹿を引いたクルーが板金作業をしていた。「どうなったんですか?」「いやー猪が突進してきてよけられなかったんだよー」と
なんと鹿だと思ったのが猪だったのだ。えらいでかい猪だったのだと思うが、周りにいた人が
「じゃー猪鍋できるな」とか「オフィシャルに言って取ってこさせよう」などと損害を被ったクルーのことより猪のほうに話題が移っていた。無論猪に当たったクルーが板金をしている横でである。

 さて、私がなか氏に順位を次げようとしたら、大量減点の理由がわかったらしく「計算ミスです。足し算間違えました」とのお言葉。原因がわかったことはいいことだが、今更どうしようもないので「申告は時間がかかってもいいからしっかりやろう」とだけ言い返す。
それにここまでの結果を見るとそんなに影響は大きくないしねと思っていたがラリー終了後、結構でかいことが分るがそのときは知る由もない。

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