復活トレノレビンMASCラリー参戦記

Text by さんそん

その1とれのれびん復活?!

 マイルドラリーから約1ヶ月、優勝の余韻にひたりながらも、マイカーの無い生活を強いられ、ただ会社と寮の行き来のみというとても寂しいものだった。
 MASCラリーの開催2週間前にやっとこさニューとれのレビン号と対面したが、それまでの日々は自分の車でMASCに出られるか、Jint.さんにお願いしてミラターボをお借りするか、と考えて心配しているだけで過ぎていった。なんとか車を頂いた翌日は、MASCにラリーの申し込み書を送り、SOMOSに保険の依頼をお願いしたりとあわただしく1日が過ぎていく。

 しかもこういう時に限って仕事が忙しい。仕事が終わってからレビン号の慣らしを1日100キロのペースで行って、翌週は練習に明け暮れようと、ただひたすら車を転がしていました。慣らし中は4000rpm以下のみだったがOHしたエンジンは調子がすこぶる良い。ストレスなく回転が上がっていく、低回転域では極端にいえば小さな小さなターボが付いた感じのような加速感そして高回転域でVVTIIが効いている感じ。
エンジンはいいの〜ぉと思いつつ、それに対して自分の運転感覚がついていけるか、そっちの方が心配になっていた。まぁ、練習すれば感は戻るだろうと思っていたので、今週中は慣らしのみを終わらせることだけを考えた。

 その週末はラリーに出る為の装備をつけるため、朝からG−DASHに行く。店の開く1時間前には出没し、荷物を降ろしたり、取り付け位置の確認などをした。なんせ、1日で補助灯の取り付け、ヘッドランプ周りの配線の見直し、ラリコンの配線さがし、スペヤタイヤや工具の止め具作成などを一気にやってしまわないといけない状態だったのだ。たまたまお客さんが少なかったおかげで屋内での作業ができた。この日は晴天で風も弱く、仮に外で作業していたら(暑くて)1日ではできなかったかもと思えるほどであった。屋内の作業は早く終わったが体力的に持たなかったので、Sタイヤのはめかえはお店の方にやってもらった。・・・まだお金は払っていない・・・。

 月曜の夜から練習開始!ラリーまであと1週間。やるしかない!と思いつついつものコースに行って少しペースを下げて走ろうかなと走り出したとたん、??? アクセルが踏めない!。目が全くついていかない! しかもライトの光軸が低くカーブの奥が全くみえない。

 ・・・私の場合まったく見えないと恐怖感が先にきて、アクセルが踏めない状態になるのです・・・

 うーん、1ヶ月も車に乗らないとこんなにヘボになっちゃうものなのかと思いつつ、「継続は力なり」という言葉と「車は壊せない」という言葉が脳に刻み込んだ。

 本番も迫ってきた。毎日練習に行ったおかげでなんとか以前の5秒落ちぐらいでは走れるのではと思い始めてきた。もうこのままで行くしかないと思った。とりあえずレビン号の限界が分らない以上、完走目標でやる。優勝は二の次、ハイアベはあきらめてローアベでナビのなか氏に全てを託す感じであった。

 

Page1 Page2 Page3 Page4 Page5 MASC目次へ