復活トレノレビンMASCラリー参戦記

いよいよスタート!

 今回のスタートは役場の玄関の乗降口でかつライトアップされているためややWRCチックな感じ。
 いつものごとく、チーム名とドラとナビの名前が呼ばれるのだが今回はアナウンスのなか氏の名前がなぜか「中村」に改名されていた。なかくん、「直ってねーよ、(受付に)ちゃんと『間違っている』って言ったのに!」っと怒ってる、「まぁ、上位に入ったら、ちゃんと呼んでもらえるさ!」と諌めつつ、グリーンロード方面にむかう。

 今回のラリーは1ステ制で深夜2時には終了というとっても短いラリー。同じところをぐるぐると回ってだんだんアベレージが上がってくる設定。なか氏にとっては走行距離が短いため酔いにくい環境である。そのため上位に食い込んで気前よく初ナビインタビューでもこなしてもらおうと、ラリーが始まったにもかかわらず、もう、結果まで勝手に出していた。もちろん私の頭の中でですが・・・

 MCP(主催者の距離と自分たちの距離の補正をする場所)も過ぎ、まずは1CPにむかう。いつものとおりここら辺にCPがあるだろうと思われるところからアベ走行に切り替える。そんでもって1CPに入る、さぁ、アベはいくつ?と思ったら30という低いアベ。なのであっという間にアベレージ走行に切り替えゆっくり道を見ながら危険箇所を確かめながら走る。幸いにもハイアベ区間中には危険なところは無い。今回はアンダーガードをはずしている(本当はトレノ号のものをつけたかったが、まっすぐにならなかったため、怖いがつけずに走ることにした)ため凹凸に対しては無理はできないのだ。そうこう言っているうちに2CP終了。そして3CPにむかう。

 何にも問題は出てこない。ただ淡々となかナビの教えてくれる情報に対して、あーうーと答えるだけである。補正もちゃっちゃっちゃとやってくれるし、優秀である。ただどうしようもないのは車酔いで、対策として初めから酔い止めを飲んでもらっている。本人は今日はましなほうと言っているが、やはりきついものだと思いできるだけ作業してもらわなくても大丈夫なように、自分はコ・ナビをやりながらラリーを進める。というか、正直ドライバーやっているときのほうが、ナビの機能はアップしている気がする・・・???

 今回のラリーで始めて知ったことがあった。それは「オープンCP」ってやつ。CPのラインの手前で停止オッケーのCPなのだ。われわれクルーは最初は知らなかったのでそろそろ3CP手前ってとこで自分たちは3分近く先行していたのに全くに前ゼッケンの車に追いつかない。

 「おかしい。ミスコースか?」「いやいやそれなら交差点に監視のオフィシャルはいないはずだし・・・」といいながら、もうこれ以上は先行で行けないからアベ走行に切り替えよう・・・としたら前にテールランプが見える。おや?止まっているのかな?と思ったらCPラインの目の前で車が止まっていて、時間になったら動き出してCPラインをまたいで行った。

「おおー、これがオープンCPか。なーんだ。せこせこ走らんでもええやん!これは楽だ!」

 そして始めて、CPライン手前で停止し、時間が来るのを待つ。しかし、オープンCPってそんなに楽ではなかった。0スタートからうまくラインを超える時間を調整しないといけないのだ。やったこと無いからタイミングがまったくわからず、とりあえず2秒前に動くことにした。

 結果的にはうまくいったがこの後のオープンCPはその都度「びびり」が入っていた。その後、ラリーの進行としてはまったく問題も無く進んでいった。本当に参戦記に記録として残すほど話題が無い。そうヘッドライトの球切れが見つかるまでは・・・

 

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