復活トレノレビンMASCラリー参戦記

クライマックスの最終ハイアベ

 最終のハイアベに入るCP手前で、オフィシャルをしているバニ〜さんから「球が切れているよ」と教えてもらう。われわれはまったく気づいてなかったが、ま、スペアを持っていたのでハイアベ後に交換すれば良い。幸いにも切れたのはロービームのため、ハイアベ区間はハイビームと、補助灯だけで走れると思い、そのままCPに入る。

 最終ハイアベは52キロと速い設定だった。アベ入力をした時点ですでに10秒遅れ。

「乗ったら(遅れ0秒)教えて!」

と言った後は、運転に集中! やはりアベが遅いときはなんてこと無かったコーナーがややきつい。もう3回も走っているのに道が覚えられていない。そういえば昔、ゆっくり走っていても、ここで2速に入れて、ここのコーナーは1速に落とすとかイメージトレーニングをやっておけよ、と言われたことを思い出しながら、まだまだあかんなーと。

 一生懸命走っているつもりなんだけど、落ちたくないがためにマージンをたくさんとって走っているため考えることができる。これだけ考えることができるのもSタイヤを履いているからだけど・・・。やっぱ凄い、路面に食いつく。だけどなかなか遅れが取り戻せない。

 しかーし、とある右コーナーで、今までのラリー中で、凄くそして滑らかに、ハンドル切り角バッチシ、ロス無く走れた!と感じる箇所があった。思わずなか氏に「今の良かった?」と言ったらすかさず「よかったっすよー」の返事。
 それ以降は一気にスピードアップした感じでアベに乗れてしまった!

 そして最後は申告チェック。あらかじめ距離は決まっているから時間は出せる。もうバッチリだと思った。しかし、球切れの交換の際にバッテリーが邪魔して手がなかなか入らずなかなか電球が固定できない。焦る、焦る、どんどん後ろゼッケンに抜かれる。雨もパラパラ降ってくるし、時間だけは刻々と過ぎていく。仕方なく適当にビニールテープで電球を止めて最終チェックに向かうことにした。

 

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